若気の至り
重たい話じゃないですよ!
時間の流れがゆっくりと感じる田舎暮らしの中、18歳の私は家でゴロゴロ過ごしていた時にふと思ったんです。
「自分だけが止まっているんじゃないか?友達は今も動いていて、さらに知らない世界はもっと動いているんじゃないか?」
それが地元を離れる事を選んだ理由の一つでした。
そして、都会に出る時私はこうも思っていました。
「都会に出れば、自分も大きくなれるはず!」と。
若さのせいだと言い訳させてください(笑)
都会に10年以上暮らしても、自分だけが止まっているという感覚は変わらないままです。サイズもちっぽけなままだと思います。当初の目論みは外れ挫折も味わいました。
でも、18の時の決断を後悔はしていません!
挫折、経験、色々な人との出会いがありました。
自分自身は大きくなってませんが、広く見渡す事ができる様になった気がします。気のせいかな?(笑)
そんな甘酸っぱい社会人生活を送りながら、連休にはなるべく帰省をしていました。たまに帰る地元はそこに暮らしていた頃とは違っていたし、当たり前で気付けなかった事を再発見する事もできました。
つづく
地元らぶ
「いい歳こいてキモっ」って言われる事を恐れないタイトル(笑)
冗談は顔とタイトルだけにしておいて。。
いや、本当に地元が好きなんですよ。
超が付くほど田舎で、過疎化が進んで、消滅可能性都市に堂々のランクインする。そんな生まれ育った町が。
高知県梼原町。
人口約3600人。標高410m。
高知県と愛媛県の県境の町。山に囲まれ。。というか山の隙間に町がある感じ。町内に信号機が1つしかなく、基本点滅してるだけ(笑)
そんな町でぬくぬく育った私は18で地元を離れ、県外に就職しました。
「都会は肌に合わねぇ!」とか言う覚悟で出たんですが、「楽しい!便利!」それが素直な感想でした。慣れって怖いですね、それが今では当たり前。
そんな風に都会に染まりすっかりシティボーイ(古い?)になった私がなぜ「Iターン起業」を目指しているのかは追々書こうと思います。