若気の至り
重たい話じゃないですよ!
時間の流れがゆっくりと感じる田舎暮らしの中、18歳の私は家でゴロゴロ過ごしていた時にふと思ったんです。
「自分だけが止まっているんじゃないか?友達は今も動いていて、さらに知らない世界はもっと動いているんじゃないか?」
それが地元を離れる事を選んだ理由の一つでした。
そして、都会に出る時私はこうも思っていました。
「都会に出れば、自分も大きくなれるはず!」と。
若さのせいだと言い訳させてください(笑)
都会に10年以上暮らしても、自分だけが止まっているという感覚は変わらないままです。サイズもちっぽけなままだと思います。当初の目論みは外れ挫折も味わいました。
でも、18の時の決断を後悔はしていません!
挫折、経験、色々な人との出会いがありました。
自分自身は大きくなってませんが、広く見渡す事ができる様になった気がします。気のせいかな?(笑)
そんな甘酸っぱい社会人生活を送りながら、連休にはなるべく帰省をしていました。たまに帰る地元はそこに暮らしていた頃とは違っていたし、当たり前で気付けなかった事を再発見する事もできました。
つづく